真犯人フラグ第一話考察・感想!息子は死亡?伏線まとめ

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真犯人フラグ第一話考察・感想!息子は死亡?伏線まとめ

2021年10月10日に第一話が放送された「真犯人フラグ」。

「あなたの番です」の脚本・スタッフが手掛ける2クールドラマとあって、放送後は考察が大盛り上がりでしたね!

この記事では、真犯人フラグ第一話から得た伏線を、今後の考察の参考にできるようにまとめました。

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真犯人フラグ1話考察・感想!息子は死亡?伏線まとめ

まず、真犯人フラグ第一話で気になったポイントをまとめていきます。

すべてが伏線とは限りませんが、何でも怪しく見えてしまいますよね…!

猫おばさんの台詞

新居建設予定地に凌介(西島秀俊)家族が訪れた際、猫を複数引き連れて通りがかったおばさんが、こんなことを言っていましたね。

何もないといいけどねえ

その土地が何か曰く付きなのか、何かを知っているのか…気になるところです。

妻の真帆と住宅メーカーの林との関係

結婚すると話していた住宅メーカーの林(深水元基)ですが、息子の篤斗(小林優仁)に促されて一緒に写真を撮る流れになった際、真帆(宮沢りえ)が微妙な表情をしました。

真帆と林に何らかの関係があるのかもしれません。

林は凌介と真帆の大学の後輩でもあり、何かあっても不思議ではありませんね。

クレーマーバタコさん(木幡由実)

凌介の勤める会社「亀田運輸」のクレーマー、通称バタコさん、”木幡由実”。

隣の建物に荷物を運ぶ台車の音がうるさい!というクレームを二宮瑞穂(芳根京子)が処理していました。

台車の音と隣の建物というキーワードは少し気になります。

今後もおそらく登場することから、ストーリーにどのように関わってくるのか…相関図の黒く塗りつぶされた人物がバタコさんでは、とも言われていますね。

また、バタコさんからのクレームは平日の夕方に多く、土日にはないことから、主婦ではないか?という推測が飛び交っています。

バタコさんは菱田朋子では?という意見も多くみられましたが、顧客として住所登録などがされていれば、偽名を使っていない限りは違いますよね。

コールセンター対応の顧客情報には住所は記載されていなかったため、木幡由実という名前が偽名の可能性はあります。

ただ、相当数のクレームを入れていることから、どの荷物が該当しているかは都度確認されているはず。

現実的には少々考えにくい気もしますが…。

バタコさんが誰なのかも気になりますが、失踪当日の金曜日にクレームがなかったことから、バタコさんが事件に関わっている可能性もあると見ることができます。

二宮瑞穂に渡されたボールペン

凌介がメモを取る際、ペンがなくて二宮瑞穂(芳根京子)に借りるシーンがありました。

その場で返せばいいものを、何故か持ち帰ってしまった凌介。


このボールペンが亀田運輸のマーク入りであったことから、ネットで勤務先などが特定されてしまいます。

二宮瑞穂に何らかの思惑がある場合、故意に会社のボールペンを渡した可能性もありますね。

人違いをしてきた女

家族の失踪当日、駅のホームで凌介に駆け寄り、人違いをした女性、本木陽香(生駒里奈)。

秋元康氏脚本ということもあり、秋元ファミリーである生駒里奈さんが怪しい、という意見も多数見受けられます。

また、本木陽香が凌介に寄り添った際、手前側にいる人物がスマートフォンで写真を撮っているのでは…?という疑惑も。

このスマートフォンが、大学生実業家の橘一星(佐野勇斗)のものと酷似しているのも気になります。

陽香と橘に、何らかの関係がある可能性も…?

今後浮気疑惑などで週刊誌に載らないことを祈るばかりです。

自宅からバーまでの経路検索の謎

凌介の友人である日野渉(迫田孝也)がオープンしたバーまでの経路検索をした際、知らされた住所とは異なる住所を検索していたことが話題になっています。

バーの住所は「神奈川県横浜市都筑区多田5-12-1」。

凌介が検索したのは「東京都世田谷区多田5-12-1」。

似通った住所であることから、制作側のミスでは?という声もありますが、脚本であれば凌介は世田谷へ行って何をしていたのか…?

劇中の時刻を見ても、21時55分に帰宅した凌介がバーに到着したのは22時45分。

家族の不在を確認し、バーに向かうまでそれ程時間が経っていないことから、空白時間が長いようにも見えます。

子ども部屋の椅子の向き

家族がいないことに気づいた凌介が2回子ども部屋に入っていますが、その際に椅子の向きが変わっています。


凌介が探している時に自分に変えたのではないかとも思いますが、劇中でそのような描写もありませんでしたね。

スタッフさんのミスでなければ、凌介が眠っている間に何者かが侵入した可能性があります。

もしくは、家族の誰か…?

菱田朋子と凌介の関係

凌介が家族3人の帰りを待つ中、スマホの連絡先が映し出されたシーン。

真帆のママ友である菱田朋子(桜井ユキ)の名前が登録してありました。

なぜママ友である菱田朋子が登録されていたのでしょうか…?

さらに、林の勤務先である「住愛ホーム」と同じラベルの色になっていることには、何か意味があるのでしょうか。

真帆のパートが遅番ではなく早番だった

失踪当日、今日は遅番だと伝えていた真帆ですが、実は早番だったことが判明しています。

また、普段なら買い物をして帰るのに、直帰したというのも普段と違う点。

遅番と早番を勘違いしていたのか、凌介に遅番と嘘をついたのか。

後者の場合、凌介には秘密にしたい何らかの用事があったのか…気になるところです。

息子のGPSがサッカー教室に置き去りになっていた

息子の篤斗のGPSが、サッカー教室に置き去りになっていたのも気になりますね。

GPSは更衣室のベンチの下にありましたが、その日はサッカー教室は雨でお休みになったはず。


しかし、サッカー教室のコーチ(柿澤勇人)曰く、篤斗は一度忘れ物をしたと言ってサッカー教室に訪れたとのこと。

忘れ物を取りに来て落としただけなのか、お休みのはずのサッカー教室で何かがあったのか…。

ぷろびんちゃんねる

炊飯器失踪事件として世の中を騒がせることになった、凌介の家族失踪事件。

Youtuberのぷろびん(柄本時生)が凌介の職場を特定するなど、炎上の種となりました。

この動画の中で、ガタゴトという物音が気になる…という声も。

筆者も再度YouTubeで聞いてみましたが、どうやら電車の音のようですね。

ぷろびんは線路の近くに住んでいる、というのも今後考察のポイントになるかもしれません。

ぷろびんちゃんねるは実際にYouTubeチャンネルが作られているという芸の細かさ。

こちらの動画以外にもアップされているので、つい気になって見てしまいますね!

しかし柄本時生さん…さすがです(笑)

配達されてきた息子の腕(?)

第一話の終盤で凌介宛に運ばれてきた荷物の中に入っていた、息子の腕と思われるもの。


公式サイトには「サッカーのユニフォームを着た子どもの冷凍死体」と記載があります。

これは本物で、篤斗は死亡してしまったのでしょうか…?

しかし、「息子の」ではなく、「子どもの」冷凍死体と書いてあるので、まだ篤斗と決まったわけでもなさそうです。

第一話で息子が死亡するには早すぎるように感じますし、個人的には少々腕のサイズが大きいようにも見えましたが…。

息子の腕(?)が入った荷物の伝票

子どもの腕と思われる荷物、その伝票にも不可解な点が。


普通、冷蔵や冷凍のものは伝票にチェックするはずですが、それが入っていません。

発泡スチロールに氷を敷き詰めたとはいえ、本当に冷凍された遺体であれば温度管理は必須になりますよね。

荷物のサイズに丸もついていなければ、中身も書いていない…不備が多すぎる伝票なのです。

依頼人の欄では、凌介の電話番号が記載されていないことから、電話番号を知らない人物の可能性も…?


伝票は手書きではなく、すべて印字されていることから、持ち込みやクラウドなどで印刷されたと考えられます。

この場合は社内システムである程度特定ができそうですね。

伝票の不備も多く、社内で印刷された可能性も考えると、社内に荷物を送った人物がいるかもしれません。

配達員の挙動

凌介に荷物を持って来た配達員、望月鼓太朗(坂東龍汰)が、二宮瑞穂に送っていた視線も気になりますが…。

荷物の依頼人は確かに凌介になっていましたが、宛先不明ならば、通常は自宅に送り返すはずです。

いくら社内の人間だからといって、事前連絡もなしに突然荷物を持ってくるのは少々不自然にも感じます。

いるかわからないけれど行ってみよう、いなかったらまたでいいか…というサイズでもありませんよね。

普通なら、あのサイズの荷物を会社で渡されても困りますし。

そう考えると、あの意味深な視線といい、望月鼓太朗の行動は少し解せないところがあります。

 

真犯人フラグ1話考察・感想!息子は死亡?伏線まとめ

第一話を見終えた正直な感想は…

しんどっ!

でした。

家族が突然消えるなんて、ホラーでしかありません。

家族失踪というテーマ自体は重いですが、それのみで2クール持つとは思えませんよね。

個人的には、1クールで失踪事件の片が付くのではないかと思っています。

気になる息子の腕ですが、息子にしては大きいように見えたのと、さすがに一話目でそんな衝撃展開をすることはないのではないかと。

何より、子どもを殺さないでほしい…。

まだ一話目で考察という程のこともできませんが、どんなオチがつけば視聴者が納得するかと考えると、ありきたりな路線では終われないはず。


凌介が二重人格、不倫の末の家出、凌介に恨みを持つ者の犯行…。

ぱっと思いつく中に、答えはないように感じます。

家族3人に何か思惑や事情があって、面白いくらい偶然に偶然が重なって、同日に失踪となった…などで、その仕組みが複雑に入り組んでいて、2クール目で解き明かされていく…

というのを少し期待しています(全員無事でいてほしい)。

まだまだどうなるかわからない真犯人フラグ、二話も楽しみです!

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