カムカムエブリバディ1週目感想・ネタバレあらすじまとめ

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NHK連続テレビ小説

カムカムエヴリバディ1週目感想・ネタバレあらすじまとめ・来週予告も

2021年11月1日から放送開始となった、2021年後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。

この記事では、カムカムエヴリバディ1週目の感想・ネタバレありのあらすじをまとめています。

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カムカムエヴリバディ1週目感想・ネタバレあらすじ

3人の母娘となるヒロインのお話が紡がれる、カムカムエヴリバディ。

和菓子屋の看板娘・安子（上白石萌音）、安子の娘・るい（深津絵里）、るいの娘・ひなた（川栄李奈）。

2021/11/1からはじまったのは、安子の物語。

カムカムエヴリバディ第1週第1話2021/11/1放送

あらすじ

日本でラジオ放送が始まった1925年（大正14年）3月22日。岡山にある和菓子屋に誕生した、橘安子（やすこ）。

実直な父・金太（甲本雅裕）と優しい母・小しず（西田尚美）、厳格な祖父・杵太郎（大和田伸也）、しっかり者の祖母・ひさ（鷲尾真知子）、やんちゃな兄・算太（濱田岳）たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしていた。

あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、小学三年生になった安子。

和菓子が大好きな安子は、和菓子を作る工場に入っては父金太に怒られますが、安子が可愛い杵太郎は甘やかし放題。

庶民には高嶺の花であるラジオを持っていないことを学校で馬鹿にされた夜、職人たちもラジオがほしいと杵太郎に頼み込む。

そんなものは仕事の妨げになる！と突っぱねる杵太郎。

しかし、翌朝安子の枕元には、祖父杵太郎からの手紙と共に、念願のラジオが。

喜ぶ安子と職人、家族たちでしたが、実は同じ商店街の荒物屋「あかにし」家のお産の混乱に乗じて、算太が盗んできてしまったもの。

とにかくケチで有名なあかにしの主人、吉兵衛（堀部圭亮）は許さないと息巻きますが、杵太郎が出産祝いと称して和菓子を差し入れたことで場が収まった。

ラジオを聴く家族や職人たちが良い顔をしていた、と、杵太郎はラジオを購入する…。

感想

おいしそうすぎる和菓子とご飯

ついに始まったカムカムエヴリバディ。

まず、おはぎがとっても美味しそうでした…！

みんなで囲む夕食も、ザ・家庭料理がずらり。

普段貧相なご飯しか作っていないので、ものすごく豪華で美味しそうに見えました。

貧乏商店街とは…！

今後和菓子の登場シーンもますます増えそうですし、餡子も和菓子も大好きな身としては、毎朝たまらなく和菓子が食べたくなる時間になりそうです。

少年時代の算太を違和感なく演じる濱田岳

兄の算太を演じられている濱田岳さん、

ナチュラルに少年時代を演じられていて驚きました。

柔らかい方言や表情がぴったりで、こんなお兄ちゃんほしいなあと思ってしまうしっくり具合。

ラジオを盗ってきてしまったことには驚きましたが、悪びれもしない態度も良いキャラ(笑)

とっても好きな俳優さんなので、今後の登場も楽しみです！

語りの城田優がしっくり

語りが城田優さんであることは知っていたのですが、驚くほどしっくりきていましたね！

美声の持ち主ではありますが、こんなに朝ドラが似合う声だとは思いませんでした。

城田優さんの声で英語講座が聴けるなら、喜んで受講したいミーハーです。

毎朝この声が聴けるのは幸せですね…！

感想まとめ

安子の子役時代を演じている網本唯舞葵（あみもといぶき）ちゃん。

とっても元気で可愛らしく、チャーミングでしたね！

今後どんな風にヒロインが成長するのかも楽しみです。

**

筆者、実は久々に見る朝ドラ。

安心して見られるドラマ最高だな…！と落ち着いて見られました。

しいていえば、赤ちゃんが産まれたばかりで歩いている清子（宮嶋麻衣）の体は物凄く心配でしたが…！

もう少し寝かせてあげてください…。

**

穏やかな物語の始まりで、これから毎朝楽しみになりました。

明日は寝坊せず見届けたいと思います！

（今日は赤子が夜中にフィーバーしたので一緒に寝落ちてしまいました）

カムカムエヴリバディ第1週第2話 2021/11/2放送

あらすじ

跡取りとして菓子修行を始めている算太（濱田岳）は修行に一向に身が入らず、映画館の前をふらふら。

金太（甲本雅裕）に捕まり連れ戻されるが、算太の教育について杵太郎と金太が言い争っている間に、また算太は工場を逃げ出してしまう。

小しず（西田尚美）とひさ（鷲尾真知子）、安子が一緒におはぎを頬張っているときに、私も菓子職人になりたいという安子。

「おなごだからそんなことはしなくていい」と笑うひさ。

算太は安子におはぎにお箸をつきたて、おはぎを躍らせて見せる。

金太に菓子をおもちゃにするなと怒られると、算太はチャップリンに憧れてダンサーになりたいと言い出す。

すると安子とは反対に、ダンサーはおなごの仕事だと杵太郎と金太に諭される。

やけにダンスホールに詳しい杵太郎と金太に、えらく詳しいとひさがチクリ…。

自分がお婿さんをもらってこの家で暮らすからと言い出すから算太を怒るなと安子は言うが、妹に気を遣わせるんじゃないと小しずが静止。

泥団子を作って遊んでいた算太と安子だが、安子は算太がお菓子を作る時は一個も楽しそうじゃないと言う。

楽しそうにダンスを踊り出す算太を見て、笑い声をあげて楽しそうな安子。

そんな二人を見守る杵太郎と金太…。

算太は、ものにならなければすぐに帰ってくる約束で、大阪でダンサー修行をすることに。

さらに、杵太郎がラジオを聴きながら踊っているときに腰を痛めてしまい、隠居することに。

たちばなは金太が継ぎ、14歳になった安子（上白石萌音）が登場。

感想

算太がダンサー修行に！

フラフラ菓子修行をサボっていた算太が、金太や杵太郎に認められてダンサー修行に。

算太の気の抜けたキャラが大好きなので、次週から登場回数が減ることを思うとめちゃくちゃ寂しい…！

寂しいけれど頑張ってほしい…算太…（算太ロス）。

ダンサー修行の様子も毎日教えていただきたいです…。

上白石萌音さんが登場

安子はあっという間に大きくなり、14歳の安子を演じる上白石萌音さんが最後に登場。

ここから物語が本格的に加速する感じが出てきましたね。

個人的には子役の網本唯舞葵（あみもといぶき）ちゃんがとっても可愛らしかったので、もう少し見ていたい気持ちもありました(笑)。

幼子を囲む大人たちの図が良いんですよね…。

とはいえ、これからザ・朝ドラを満喫するためにも、上白石萌音さんの活躍に期待です！

 

カムカムエヴリバディ第1週第3話 2021/11/3放送

あらすじ

高等小学校を卒業し14歳になった安子（上白石萌音）は、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。

安子が子どもの日用の柏餅をあかにしに届けると、吉兵衛の息子、吉右衛門（中川聖一朗）は、自分が大きくなったことを街の皆さんにも知ってほしいから、みんなに食べてほしいと言う。

（ケチで有名な父、吉兵衛の子どもの発言とは思えない）

 

パーマをかけたいと小しずにねだる安子。

日本とソ連軍の戦いが激しくなり、パーマも禁止されてかけられてなくなったが、その理由がわからない安子は神社でパーマネントがかけられますようにとお祈りするのだった。

甲子園に行くことを夢見て鍛錬に励む、おさななじみの勇とすれ違った安子。

安子は家業であるたちばなの手伝いをしているが、まだこれといった将来の夢は見つかっていない。

安子が店番をしているところに訪れた青年、雉真稔（松村北斗）。

帰省するのに家族への土産を買い忘れてしまったという稔に、わらび餅がよく売れるが、おはぎがいいと熱くすすめる安子。


稔はお土産におはぎを20個も購入して去っていく。

配達に行った先の家から稔が出てきて、驚く安子。

稔の父がおはぎをえらく気に入って注文してくれたとのこと。

すると、勇が家から飛び出してきて、稔が勇の兄であったことを知る。

勇が家に戻ると、通りすがりの外国人に道を尋ねられる安子。

慌てる安子をよそに、稔は流暢な英語で対応する。


感心する安子に、明日の朝6時30分にラジオをつけてみてと言う稔。

翌朝ラジオを聴いてみると、流れてきたのは英語講座。

何を言っているのかはわからないまま、安子は英語講座に聞き入るのだった。

感想

上白石萌音さんの若々しい演技がとっても愛らしかったです…！

松村北斗さん、実ははじめて拝見したのですが、朝ドラのヒロインに想われる相手にぴったり！なイメージ。

シュッとした好青年っぷりに、これぞ朝ドラ！と久々の朝ドラに心が躍りました。

今後は安子と英語、稔との出会いについて描かれていくのでしょうね。

安子の恋模様はどうなっていくのか…。

勇がどのように絡んでくるのか…。

（勇エンドもあるのかな？）

また美味しそうな和菓子が見られる明日が楽しみです。

和菓子といえば、物語の中で季節を感じられるのも素敵ですね。

たちばなのおはぎが是非とも食べてみたいです…！

毎朝和菓子テロ状態で、餡子大好きな筆者には楽しくもつらい時間となっています(笑)

カムカムエヴリバディ第1週第4話2021/11/4放送

あらすじ

安子（上白石萌音）は早朝に飛び起き、稔（松村北斗）から教わったラジオ英語講座を熱心に聴くが、なかなか聞き取ることができない。

同じようにラジオ英語講座を聴いて勉強する稔。

初めて触れる英語はさっぱりわからなかったけれど、稔のおかげで新しい世界に夢中に。

稔は、父・千吉（段田安則）が一代で築き上げた雉真繊維の跡取り。

足袋の製造から始まり、学生服で名を馳せ、今は軍からの依頼で軍服も作製している。

そんな雉真家から和菓子の注文が入ったと聞き、繕い物を放り出して慌てて配達に向かう安子。

出てきたのは女中で、稔に会うことはできなかった。

しかし、帰り道に立ち寄った本屋で、稔に出会う。


ラジオ英語講座が全く聞き取れないと話す安子に、ラジオ英語講座のテキストを勧める稔。

本屋の前で別れる際、自転車に乗らない安子を不思議に思って尋ねる稔に、「乗れんのんです」と返して大笑いされてしまう。

しかし、それがきっかけで自転車の乗り方を教えてもらえることに。

安子は稔に誘われて訪れた喫茶店で、稔の家業を知る。

将来欧米との取り引きをするため、英語を学んでいるを話す稔。

英語で珈琲に砂糖を入れるかと尋ねる稔に、笑いながらイエスと答える安子。


安子は稔に夢を訊かれ、今は自転車に乗れるようになることだと答える。


喫茶店に流れるジャズ耳を傾ける稔。

うっとりと見つめる安子…。

感想

一生懸命英語を聞き取ろうとする安子、健気でしたね…！

稔に会えるかもと配達に向かう姿や、しょんぼりと歩く帰り道。

カタカナで書き留めた英語に、乗れない自転車。

まだ14歳だけれど、稔に合わせたくて頼んだコーヒーを美味しいと飲んだのには驚きましたが…。

稔が雉真繊維の跡取りであることが自身の恋にどう影響するのかも、あまり認識できていないよう。

そんな様子を見ていて、ああ…とため息が出るような時間でした。

稔の英語の問いかけをすぐに理解できる辺り、地頭はいいけれどイメージ通りのほほんとした子なのでしょうね。

稔行きつけの喫茶店の雰囲気の素敵なことと言ったら！

現代人には中々ない、ゆったりと流れる時間を楽しむことができた4話でした。

カムカムエヴリバディ第1週第5話2021/11/5放送

あらすじ

朝6時30分にラジオ英語講座を聴くことは、安子（上白石萌音）の毎朝の日課になっていた。

稔から中学の時の英語の教科書をもらい、自転車の練習に付き合ってもらっていた安子。

野球の練習中に通りがかり、その様子を見た稔の弟で安子の幼幼なじみの勇（村上虹郎）。

自転車の特訓のお礼にと、稔におはぎをごちそうする安子。

そんな様子を見ていた親友のきぬ（小野花梨）の計らいで、安子と稔は２人で夏祭りに行くことに。

夏祭りのために繕った浴衣を身にまとい、稔との夏祭りを満喫する安子。

安子が落としてしまった髪飾りを稔が探しに行っている間に、勇が安子の前に現れる。

勇は、雉真繊維の跡取りである稔とあんころ屋の女なんか釣り合わないと言い捨てて去ってしまう。

落ち込んだ安子は、戻ってきた稔に夏の間ありがとうと伝えて稔に前から走り去ってしまい…

稔はいつも自転車の練習をしていた場所で安子を待つが、安子は現れない。

そのまま夏が終わろうとしていた時、勇がたちばなに大福を買いにくる。

安子に言い過ぎたと謝る勇に、「本当のことじゃから」と言う安子。

稔は明日、朝一番の汽車で大阪に帰ると伝えて勇は帰って行く。

ラジオ講座を聴いていた安子は、稔との夏の思い出を回想し、まだうまく乗れない自転車に乗って稔のもとに向かう。

安子が自転車から転ぶ瞬間に、抱きとめてくれた稔。

May I write a letter to you?

Of course. I will write to you in return

たどたどしい英語で尋ねる安子に、もちろん、僕も安子ちゃんに返事を書くよ、と稔は優しく笑った。

感想

勇ちゃん、やると思ってた…！

好きな子ほどいじめるの典型パターンなのか、単純に雉真繊維の跡取りに近づくあんころ屋の娘が気に入らないのか、後々安子が悲しい思いをしないように忠告してくれているのか…。

朝ドラなら典型パターンかなと思いつつ、最後謝りにくるあたりいい子だなと思いました。

まだ14歳なんですよね。

青春だ…！

純粋な安子ちゃんの恋模様も、英語の上達具合（早くないですか？）も、目が離せません。

1週間、清々しい朝をありがとうございました！

カムカムエヴリバディ1週目感想・ネタバレあらすじまとめ・来週予告

幼少期から成長して14歳の女の子になった安子が、稔と出会い恋心を抱き、英語と出会った1週目。

稔は大阪に帰ってしまいましたが、ここから文通が始まりそうです。

稔からの返事は、英語で返ってきたりして…？と楽しみ。

吸収が早い安子のことなので、きっと英語もすぐに上達することでしょう。

しかし、稔の帰省先は大阪。

算太とどこかで出会ったりしないでしょうか…？（算太ファン）

そんな淡い期待を抱きつつ、月曜を楽しみに待ちたいと思います。

気になる来週の予告動画はコチラ！↓

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